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跪いて靴をお舐め

ようこそ。 ハイジとねおんが綴る日常という名の乳繰り合い。
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03.14.21:39

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  • 03/14/21:39

01.31.02:22

目を瞑って踏切を渡れば

ああ。

ああ。恨めしい。


言葉はなんて、恨めしい。



語りかけた言葉が


忘れたころに倍返しとなって却ってくる。



8mm映画さながら、


ノスタルジックに細切れの記憶が



ぷつんぷつんと跡を追ってくる。




逃げろ。


逃げられない。


とまれ



とめられない。





助けて。


それは無理だ。





斜に向かってもいいじゃないか、



君にとってそれは、ちゃんとまっすぐだ。






現実なんて捨てて



夢をギュッと抱きしめたらいい。




そして要らなくなったら




何事もなかったように、ポイと捨てればいい。



それでもそれを、




君に攻めることはないであろう。




なによりも、その思いを



受け入れていかなければならないのは



誰でもない自分自身なんだから。
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